メダカの一年 春夏秋冬 季節別の飼育のポイント - メダカまる
 

広告 メダカ

メダカの一年 春夏秋冬 季節別の飼育のポイント

※当サイトは広告を含む場合があります

メダカの飼い方は、季節によって違います。

メダカの寿命は少なくても2年以上と言われますので、暑い夏、寒い冬とでは飼育の注意点もさまざまです。

メダカの季節の飼い方を四季ごとに大まかにまとめます。

シーズンごとの飼い方をチェックしてみてくださいね。

スポンサーリンク




メダカの寿命と年越

 

[toc]

メダカの寿命は、環境によって違いますが、飼育条件の良い、外敵がいない水槽、温度変化の少ない室内飼育の場合は、2年から3年は生きると言われています。

各季節が複数回経験するわけですが、気温の大きく上下する夏と冬は飼育にも注意が必要です。

 

メダカの春夏秋冬

メダカの四季をとまとめると下のようになります。

メダカの春の飼育

メダカにとっても、飼育者にとっても最も楽しい季節です。

新しくメダカを飼い始める方にとっても、春はメダカを育てやすく、産卵も観察できるので、最も飼育におすすめの季節です。

温度が上がれば、メダカは活発に産卵を始めます。メダカを増やすチャンスでもあります。

この時期の記事
メダカの産卵メダカの産卵と孵化 稚魚の飼い方 室内で楽しむ癒しの子メダカ飼育

メダカの夏の飼育

夏の光の中で泳ぐメダカは美しく、屋外でメダカの世話をするのもやりがいがあります。

気温が上がり過ぎない時は、特に注意することはありません。

初夏には屋外にビオトープや池を作るのもおすすめです

メダカのビオトープ池の作り方!池用防水シートを敷けば自作できる

ビオトープのレイアウト!メダカ屋外水槽をトロ舟やキングタライに

暑さ対策

暑さが増してきた時必要なのは、暑さ対策です。

特に屋外の動かせないメダカ水槽の場合には、日よけをするなどの工夫が必須です。

メダカが夏場の暑さで死ぬ前に屋外水槽の暑さ対策!よしずで日除け

 

メダカの秋の飼育

秋のはじめも残暑が厳しい場合は注意が必要です。

その後涼しくなってからは、春と同じくメダカにとっては過ごしやすい季節となります。

産卵の条件は春ともあまり変わりませんが、春の方が卵の数は多い気がします。

メダカの冬の飼育

冬に入ったら、メダカの越冬の準備をしましょう。

屋外でも冬越はできますが、寒い地域の場合は室内に引っ越しをするのも良いことです。

その場合は、庭の水槽や、手作り池の池じまいをするなど、冬の初めは、結構することがたくさんあります。

メインのメダカ池を池じまい 1年目は池用シートがおすすめの理由

室内に引っ越しは10月までがよい

引っ越しをする場合は、寒くなり過ぎないうちに早めに引っ越しをします。

10月までにするのがベストと言えます。

メダカの屋内飼育への移行は冬眠が始まる前 様子を観察しよう

冬眠の準備

室内に入れても、ヒーターなどで温度管理をしない限り、メダカは冬眠をしますので、冬眠の準備をしましょう。

冬眠中の飼い方は、メダカをなるべく動かさないように、餌はあげずに、水換えも避けるようにします。

水をきれいなまま保つことが、元気なまま越冬させるコツです。

冬眠については、下の記事に詳しく書いています。

メダカの餌はストップ 冬眠するのがベストな理由

冬越中のメダカが死んでしまった理由 冬眠中との違い

メダカの記事トップページに戻る⇒
メダカの飼育の記事インデックス






-メダカ
-