メダカ鉢を土に埋めて新しい池を作りました。
第一のビニールシートの池が日当たりがいい場所にあるので、暑さ対策です。
今回はメダカ鉢を土に埋めただけ、シャベルがあればだれでも即、池ができます。DIYの池づくりの様子をお知らせします。
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メダカのビオトープ池を手作り!
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庭に穴を掘って防水シートを敷いた池と、石の手水鉢でメダカとミナミヌマエビを飼育しています。
池の作り方と今までについては、最初の記事からご覧くださいね。
メダカのビオトープ池の作り方!池用防水シートを敷けば自作できる
メダカ池の暑さが心配!
これまでの池は全く支障なく、ミナミヌマエビもたくさん稚魚が増えて、タニシのおかげで、藻が発生することもありません。
時々掃除をして水替えをする程度で、維持できています。
ただし、一つ心配なのが暑さです。
この池は、枯山水の仮想池のある部分の土を掘って、本物の池として作ったので、見た目はいいのですが、日当たりのいいところにあります。
真夏になったら熱くなりすぎるのが心配です。
そこで、いざという時に移動できるために日陰にもう一つ、予備の池を作ることにしました。
池は防水シートか容器
まずは、池の容器です。池はシートか容器があればできますが、どちらにしようか考えました。
最初の池はシートを使ったのですが、今回は容器を埋めることにしました。
本当は、トロ舟が良かったのですが、急きょ引っ越しをする場合を考えて、なるべく容器は増やしたくないし…
というわけで今回は、家にあった、メダカ鉢を使うことにしました。
いちばん最初に、子どもが自分で選んで買った来たものなんですが、それがこういう形なんですね。
上が斜めになっているので、そのままでは埋められない。
考えた末に、メダカ鉢を斜めに埋めることにしました。
まずは地面に穴を掘ります。
今回は、なるべく日陰を選ぶことにしたので、家の軒下の辺りの位置です。
庭を掘るときにはお家の人に確認!
子どもの皆さんは、庭を掘り返すときには、必ずお家の人に訊いてからにしてくださいね。
庭には水道管やガス管など、いろいろなものが埋まっているので、お家の人に見てもらいましょう。
穴を掘って容器を入れてみたところ。
斜めにして、縁が水平になるように入れます。
底砂を入れてみました。これも元々家にあったもの。
五色石という砂利ですが、後でソイルを混ぜます。
メダカやエビにとっては、角がとがっている石よりも丸い石の方が安全です。できれば丸い砂利の方を選んであげてくださいね。
水とホテイアオイを入れてみました。
ホテイアオイが増えてしまったので、移せてよかった!
これで、池は出来上がりです。レイアウトはこの後考えますが、ベースはこれでOKです。
まだ生き物は入れていませんが、メダカ鉢の側面に、ホテイアオイの根についていたタニシがついています。
遠目に見たところ。
まだまだ、毎日雨続きなので、思うように作業ができませんが、雨の合間にレイアウトを考えます。
手作り池のまとめ
防水シートと比べて、容器を埋めるだけの池は簡単で、安定も良いというメリットがあります。
それに何より、水漏れの心配もありません。適当な容器が見つかったら、皆さまもぜひお試しください。
新しい池にはまだメダカもミナミヌマエビも移していないので、引っ越しをしたらまたお知らせしますね!
40Lのトロ船
60Lのトロ舟