水草ポットを手作り アイスのプラカップ利用でメダカ水槽に - メダカまる
 

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水草ポットを手作り アイスのプラカップ利用でメダカ水槽に

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水草ポットを手作りしてみました。

アイスクリームの小さいのを食べていて、これならサイズがぴったり! と思ったのがきっかけです。

私は、メダカとミナミヌマエビのビオトープ池に入れましたが、もちろん室内水槽でも使えます。

作り方はとても簡単です!

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メダカ水槽に水草ポット

 

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先日ホームセンターに行ったときに、カボンバという水草を買ってきてみました。

やわらかくて、エビ君の餌にピッタリ!

しばらくペットボトルに入れて、水とハイポネックスを少量入れて育てていました。

 

いい感じなんですけれど、これは根がついていないんですね。

下が針金のようなもので束ねてあり、何本もあったので、数本ずつにしようと思ったらばらけてしまうので、どうしようか考えていたら・・・

アイスのカップに水草を植える

これがいいんじゃないかと思ったのが、アイスクリームのカップです。

スーパーカップというアイスの、6個入りのものです。

大きなスーパーカップは紙のカップですが、こちらはプラスチックなので、水の中でもOK!早速利用することに。

メダカの水草ポットの作り方

最初は家にある、赤玉土をちょっと入れて、その後に、メダカ用のソイルを入れます。

普通の土じゃダメなのかというと、普通の土だと、いくらカップに入れていても、ふわふわ浮いてきて、水槽の中に散らばってしまい、水が汚れてしまうんですね。

なので、粒粒のソイルを使ってくださいね。

 

ソイルを入れて、カボンバを植えていきます。

 

これだけで出来上がり。植えた後、もう少しソイルを足します。

カボンバは、適当な長さに切って植えましたが、それから1週間以上経っても枯れることはなくて、大丈夫でした。

以前は、この水草ポットは、ペットボトルのフタでミニチュア版で作ったのです。

その時のはこんな感じでした。
メダカ水槽にペットボトルキャップで水草ポットを作ったらエビが大喜び!

今回は水槽が大きいので、アイスカップになったのです。

プラスチックの容器を利用

他に、今回のもう一つは、プラスチックの薬瓶で、こちらを切って使いました。

私は、以前ちょっとだからと思って、カッターナイフを自分で温めて切ったことがありますが、火を使うので結構危ないです。

プラスチックを切る正規の道具としては、ホットナイフというのがあります。

これだと、ペットボトルの切断も簡単にできますよ。

ペットボトルを利用したボトルアクアリウムはこちら

ペットボトルの水槽作り方 メダカ稚魚飼育におしゃれなボトルアクアリム

 

完成した水草ポットをメダカ池に

出来上がった水草ポットを池に入れてみます。

早速メダカが寄って来ました。

 

もう一つは、手水鉢に入れますよ。

こちらには何がいるかというと、ミナミヌマエビだけだったんですが、メダカの稚魚が増えて、とても賑やかになってきました。

中をのぞいてみましょうか。

ミナミヌマエビの他に、メダカの稚魚がたくさん泳いでいます。

最初は稚魚は別な容器で飼っていたのですが、卵から孵化した後は、大き目の水槽の方が適しています。

なので、孵化したあと少し、餌袋の餌が亡くなるまでは、プラカップで飼っていたのですが、こちらの手水鉢の方が育ちがいいことに気が付いて、全部こちらに入れました。

稚魚は、孵化した後は、小さい水槽だと飼育は逆に難しいです。

ある程度育ってからだと丈夫になるんですけれどもね。

屋外の手水鉢がビオトープに

この手水鉢は、水がなくなるので足し水はしていますが、こちらもビオトープ化していると思います。

中にいるのは、ミナミヌマエビと貝類、それと、後から加わったメダカの稚魚たちですね。

ここはすごく不思議な空間になっています。

 

池と手水鉢のある、以前の枯山水は今このようになっています。

私としても、お気に入りの庭のコーナーになりました。

今は日差しが熱くなったので、パラソルを指して作業をしているんですよ。

あとは、メダカの稚魚が元気に育ってくれるのが楽しみです。






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