メダカの針子が孵化しました!針子というのはメダカの稚魚のことですが、うんと小さいので育て方が心配という方、水替えや餌についてお知らせします。
去年に続いて、令和第1号針子の飼育日記、それではスタート!
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メダカの産卵から孵化まで
メスのメダカのお腹が大きくなってきて、そろそろ産卵かな…と心していたら、
3月の頃にも早くも数個を産卵。
思ったより早かった!、その後、メスメダカの産卵のために、水槽にホテイ草を入れました。
すると、そこに卵が!
ホテイ草が早めに手に入ってよかった!
メダカが産卵後の卵を隔離
卵がすぐに食べられてしまうということはありませんが、メダカの稚魚が孵ったら、メダカの稚魚はとても小さいので、メダカの成魚に食べられてしまいます。
なので、卵を別な容器に取り分けて待つことに。
上は食品用のプラスチック容器で、容器はなんでもだいじょうぶです。
水は生まれるまではカルキを抜いた水ではなくて、水道水で十分です。
この状態で、卵を流さないように水を取り替えながら、待つこと数日。
卵の中にメダカの目らしきものが見えるようになりました。
メダカの卵を見つけた日が4月28日、卵を別な容器に分けた日が5月3日です。
卵からメダカの稚魚が孵化
そして、一昨日6日、容器を見たら、メダカが1匹だけ孵っていました!
右側はまだ孵っていない卵です。
孵ったばかりの稚魚をアップにしてみましょう。
メダカの稚魚は別名「針子」
ジャジャーン! 2019年最初のメダカです!
しかも令和生まれということになりますね。
我が家の水槽へようこそ!
メダカの稚魚は別名「針子」と呼ばれます。
細くて銀色だからかな…種類はヒメダカですが、まだ黄色になっていません。
それどころか、体全体が透き通っています。きれいですが、まだまだ弱弱しい。
赤いのはメダカ稚魚の心臓
体の割には目が大きいですね。なので「目高 めだか」と呼ばれるようになったそうです。
そして、前方にプチっと赤く見えているのは、おそらく心臓でしょう。
多分、体の他のところはまだよく出来上がっていないのかもしれません。
メダカの稚魚は生まれた時には、餌を体に蓄えて、それを養分としているので、餌はすぐには要らないそうです。
しばらくは、そっとしておいてあげましょう。
外敵はいないのでだいじょうぶ。
まだ何も入れていないので、水草だけでも入れてあげようかな。
他の卵が孵ったところで、いったん別な水槽に移すつもりです。稚魚用は小さい容器で十分です。
これまでの水槽ギャラリー
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