メダカの飼い方は季節によって違います。暑さの残る9月は、日照時間の変化があります。
1年間のメダカの飼育のポイントを月別にまとめます。
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メダカの12か月 飼育のポイント
家で飼うペットとしては、犬や猫は、1年間を通じて飼い方はほとんど変わりません。
メダカの方はおもしろいことに、低温になるときには冬眠をする習性があるのもあって、冬は飼い方が全く違います。
また、メダカの産卵と稚魚の世話も季節ごとのイベントの一つです。
1年間のメダカの飼い方を月別にまとめておきます。
9月のメダカの飼育と管理
涼しくなった9月は、安心してメダカが飼えますので、ビギナーにもおすすめです。
9月のメダカ飼育のポイントを先にまとめます。
- 餌は真夏より減らす
- 水の色に注意し、週に一度の水換え
- 水草のトリミング
暑さと日照時間をチェック
真夏の間は何よりも暑さ対策が重要でしたが、9月は暑さはやや和らぎます。
それと共に日照時間が短くなるので、メダカを十分に日に当てる必要が出てきます。
水槽を日陰に移動していた場合には、暑さを見ながら、日向に戻しましょう。
いつまでも日陰に置いておくと、メダカはもちろん、水草も育ちが悪くなります。
よしずなどで日よけをしていた場合は、日よけを外すのも忘れずに行いましょう。
9月のメダカ管理の基本
9月のメダカ管理をまとめます
餌やり
餌やりは1日に1~2度。
真夏の餌やりよりも回数や量を少なめにします。
メダカ水槽の掃除
真夏に掃除をしていなかった場合は、大掃除をしてもいいですね。
藻が発生しやすい時期なので、早めに取り除いた方が水をきれいに保ちます。
水換え
メダカ水槽の掃除は、9月は1週間に1度が目安です。
飼育容器の水の色に注意して、水が濃い緑色、または、茶色に変化をした場合は、水質悪化の可能性があります。
水の色の変化に応じて、早めに水替えを行いましょう。
メダカ稚魚の隔離など
秋の水槽のレイアウト参考
秋の水槽のレイアウトです。
ダイソーのサラダボウルは、稚魚飼育に特におすすめです。
こちらはダイソーのコレクションボックス。
こちらは300円の商品でしたがおすすめです。
ネットで買えるガラスの似た水槽もあります。
オーソドックスなガラス水槽なら、大手メーカージェックスの商品
それでは、ご一緒にメダカライフを楽しんでいきましょう!
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