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メダカ稚魚の容器 100均ダイソーのサラダボウル他入れ物と水槽

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メダカの容器を100均ダイソーで選ぶとしたら何があるでしょうか。

メダカの赤ちゃん稚魚は生まれて1週間なら小さめの入れ物のままで大丈夫ですが、それを過ぎたら大き目の容器に入れるのがおすすめです。

メダカの卵から成魚まで、大きさに合う容器をご紹介します。

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メダカの卵を入れる容器は小さくて良い

 

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メダカの卵を入れる容器はというと、清潔な容器なら、何でもよいです。

水の漏れない丈夫な物であれば、プラスチック製、ガラス製、どちらでもだいじょうぶです。

上の容器はフードパックというもので、スーパーに売っています。

食べ物を入れるための容器です。

以前は、ミナミヌマエビの稚魚をこれで飼っていたことがありますが、透明だと観察がとてもしやすかったですね。

メダカの卵を入れる容器はペットボトルOK

 

フードパックなど、容器が見つからない場合はペットボトルの上部を切ったものでも十分使えます。

ペットボトルをよく洗い、下の部分をカッターやハサミなどで切って作ります。

上は、一番小さなサイズですが、2リットルのボトルだともっといいですね。

卵が孵って5日~1週間後くらいまでは、これで十分です。

卵の水は何を使う?

卵のままの時は水は、水道水でだいじょうぶでした。

ちなみに卵がかえってからは、カルキ抜きの水を使います。

メダカの容器の水を取り替える

その状態で卵を流さないよう注意して、毎日水を取り替えます。

全部でなくても半分くらいでもいいです。

置き場所は直射日光を避け、暖かいところに置いた方が、卵が早く孵ります。

 

メダカ稚魚の容器は

卵が孵ったら、孵ってから5日間は、そのままでもだいじょうぶです。

というのは、その間は餌はいらないからです。

メダカの稚魚は、養分の入った袋を体に持っていて、最初はそれを「食べて」いるので、餌は要りません。

なので、その間に新しい入れ物、容器を用意しましょう。

メダカ稚魚5日後からは大き目の容器に

メダカの稚魚は小さいので、容器としてはそのままの大きさでも十分なのですが、一つ大きな問題があります。

赤ちゃん稚魚はまだ体が小さく、餌をたくさん食べないために、どうしても初心者は餌をやり過ぎてしまうのです。

そのため、すぐに水が汚れてしまい、稚魚が死んでしまう結果になります。

少々多めに餌をやっても水が汚れないようにするには、大き目の容器に入れるのをおすすめします。

メダカの容器のおすすめは100均サラダボウル

 

メダカの容器としては、稚魚の場合は、水が深くない方がいいので、100均で手に入るものなら、ダイソーのサラダボウルをおすすめします。

100均で探せる容器なら、他にプラスチックの金魚鉢がありますが、水が深いのはメダカ稚魚が餌まで届きません。

ダイソーのサラダボウル材質が薄いものなので、水をたくさんは入れられませんが、メダカの稚魚にはそれほど水の量は要りません。

むしろ、浅いもの、上から見てメダカがよく観察できるもので、手入れがしやすいものの方がいいので、ダイソーのサラダボウルは、この点ぴったりです。

 

透明できれいなので、レイアウトもさまざまに楽しめます。

 

ダイソーのコレクションボックスもメダカの容器になる

 

あとは、ダイソーにはコレクションボックスというプラスチックの透明な容器があります。

これをさかさまにして使います。値段は、こちらはダイソーで300円くらい。

もっと小さいサイズもあると思いますので探してみてください。

 

 

こちらは、メダカが少し大きくなってからの方がいいですね。

稚魚のうちは、上から観察するのがおすすめですが、メダカが成魚になってからは、水をたっぷり入れて、横から見る方が楽しめます。

メダカ稚魚の餌は「稚魚用の餌」を

メダカの稚魚には、メダカの成魚が食べている餌はあげられません。

粒が大き過ぎて口に入らず食べられないためです。

その状態で、いくら餌をあげても、餓死してしまいます。また水の劣化につながり、病気を誘発してしまいます。

なので、必ず、粉末になっている「稚魚用の餌」を買ってあげてください。

メダカ稚魚水槽の水換えは?

一度に全部を換えるのではなくて、毎日全体の1/3くらいの水をすくって捨てます。

そして、あたらしくカルキを抜いた水を足してください。

極端に冷たい水や熱い水でない限り、普通の水道水の温度でもだいじょうぶだとは思いますが、バケツに組んでおいて数時間置き、室温に合わせてからなら安心です。

なお前日に汲んでおいた水でも大丈夫です。

水合わせの方法については、下の記事を参考にしてくださいね。

それではまた!

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