メダカの冬越、11月に入って急に寒くなってきてしまい、池のメダカを室内水槽に移すことにしました。
動かないメダカもいますが、冬眠か低温のようですが、餌は食べているのでだいじょうぶ。
冬のメダカの様子をお知らせします。
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池のメダカを屋内に引っ越し
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今年の初夏に、土を掘ってビニールシートを敷いた池を作りました。
その他、もう一つ、メダカ鉢を土に埋めた池、それと石の手水鉢の3か所にメダカとミナミヌマエビを飼育して、初めての冬を迎えようとしています。
池については初めての方はこちらの記事からご覧ください。
メダカのビオトープ池の作り方!池用防水シートを敷けば自作できる
2つめのメダカ池は埋め戻し
そのうち、メダカ鉢を土に埋めた池は、メダカ鉢を掘り出して、土を埋め戻しました。
普通の土に戻ったよ!
また必要ならいつでも、同じ場所に池が作れます。
この池の作り方はこちら。すぐにできます。
メダカを室内で冬越のため移動
そして、最初のメインの池の方に移していたメダカを室内に入れることにしました。
基本的に、メダカは外の池でも冬越はできますし、池が凍っても大丈夫。
氷の下にメダカがいますよ。水の表面は凍っても大丈夫
もっとも、池の底まで凍ってしまった場合はダメですが、関東地方ではまずそういうことはないでしょう。
池を作る前の屋外のキングたらいのビオトープはこちら。
屋内水槽のメダカの様子
家に連れてきたメダカは3匹です。
この時点で、既に水温が冷たかったので、メダカは半分冬眠が始まっている様子。
池の水は、室内の水槽などよりも、ずっと水温が下がって冷たいので、外にいる時に冬眠してしまっていたようです。
ちなみに上の容器は、ダイソーのコレクションボックスというものです。
冬のメダカは動かない
屋内に連れて来てからも、じっと動かないでいます。
水槽内のメダカが動かないことに心配される人がいますが、ほとんどの原因は水温の低下ですね。
病気ということはあまりないです。
また、水温が低くても、中には動いているメダカもいます。
メダカによっていろいろなので、全部が同じように動きが鈍くなるわけではないようですね。
家に入れたメダカの3匹のうち1匹はとても活発です。もう1匹は小さめで、池にいる以前から物陰に隠れがちのメダカです。
おとなしいメダカなのかな? あるいはメスオスの違いかもしれません。
メスオスの違いはこちらの記事を見て確認してくださいね。
それと、一日中じっとしているわけではなくて、昼間、光が差して、水温が上がると、動き出すメダカもいます。
この時点で、餌もわずかですが食べているようです。おなかにフンも見えていますので、まず大丈夫そうです。
冬の間は、メダカはこの環境で飼育します。ミナミヌマエビについては、まだ池にいます。
いつもなら、メダカとエビと一緒に飼うのですが、今回は水の汚れを防ぐために、別々にすることとしました。
それでは、引き続き冬のメダカの様子をお知らせしていきますよ。
冬もメダカが元気でいられますように!
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