苔テラリウムをペットボトルの空き容器で作る作り方とレイアウト
 

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ペットボトルの空き容器で作る苔テラリウム 作り方とレイアウト

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苔テラリウムのレイアウト例と作り方、今回はペットボトルの空き容器を使ってみました。

メダカ飼育の時に作ったものですが、少量の苔を入れるのにもペットボトルが活躍!

ペットボトルの空き容器を使った苔テラリウムです。どうぞ参考にしてください。

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ペットボトルの苔テラリウム

 

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こちらがペットボトルの空き容器を使った苔テラリウムです。

500mlの炭酸水が入っていたものです。上部を切って、そこから、苔と植物、石とオブジェを入れて作りました。

※初めてご覧になる方は基本の記事からどうぞ

炭酸水のペットボトルは固い

炭酸水のペットボトルを選んだ理由は、プラスチックの材質が固いこと。

ペットボトルにもいろいろ種類がありますが、材質が柔らかいのよりは、固い方が形状は良く保てますし、その後の取り扱いも楽です。

もっとも、柔らかいペットボトルだと、はさみで切れるので、その方が加工の点からは簡単でいいかもしれません。

家にはたまたま炭酸を飲む家族が居たので、箱で買っています。

そのため、炭酸用の空き容器がたくさんあるという理由で使ったためなので、ペットボトルの種類や大きさについては、いろいろ試してみてください。

ペットボトル、元々はメダカ飼育の容器

 

上のペットボトルは、元々はメダカ飼育のために作ったものです。

これと同じものをテラリウムにも使おうと思い立ちました。

ペットボトルの苔テラリウム作り方

 

使用する道具です。

 

 

上部を上のように切り取ります。

上は、メダカ水槽に適した形ですが、切り取る形は、好きな形にしてください。

プラスチックをカッターで切る方法

 

切り取るときは、ガスで、カッターの先をガス火で熱くなるまで熱してから切ると、簡単に切れます。

数十秒くらい、刃の先がペットボトルに触った時に溶けるくらいまで、熱してください。

この方法だと、どんなプラスチックでも、力をかけずにうまく切れます。

注意:子どもの方は、ペットボトルの加工は自分ではせずに、必ず大人の方にやってもらってください

ペットボトルの苔テラリウムの中身

ペットボトルの中身は、苔と石、植物とオブジェの4つです。

ソイルと苔

まずはソイルを敷き、その上に、苔を植えます。

この苔は、自宅のカーポートのテラスのコンクリートの上に自生していたものです。

 

 

 

種類を調べたものの、苔の種類は1800種類位あると言われ、判明しないままなのですが、緑色の濃い、目の細かいカーペット状のきれいな苔です。

他の形の容器でも育てていますが、緑色がきれいに保たれて、枯れたり変色することなく、丈夫に育っています。

植物を植える

 

植物は、シダ。こちらも庭にあったものです。

ペットボトルの丈に合わせてもいいし、切り取ったところから上に伸ばしてもいいですね。

石の間に見える丸い葉が、ウォーターコイン。

メダカ水槽に使った植物で、本当はもっと光を好む植物だと思いますが、今のところは枯れずに育っています。

あればオブジェと小石など

 

 

この蝸牛は、生きているものではなくて、殻だけです。

こちらも苔のある場所の周辺で採取しました。

他にもコケリウムには、いろいろなオブジェが市販されていますので、そちらも利用するとかわいいです。

 

 

あとは石がいくつか入っていますので、特に転がることなく、安定しています。

もっと大きなペットボトルの1リットルの容器を使ってもいいですし、あるいは、縦にしても利用できると思います。

失敗しても、また新しく使えるがペットボトルのいいところ、どうぞ工夫してあなただけのデザインをお試しくださいね。






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