ミナミヌマエビのアクアリウムは、インテリアにもっともおすすめのレイアウトアイテムです。
容器は、100均のバブルボウル、小さい容器なのでミナミヌマエビの世話も簡単です。
ミナミヌマエビのバブルボウルのアクアリウムのレイアウトについてお知らせします。
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ミナミヌマエビのテーブルアクアリウム
目次
今までいろいろなアクアリウムを手作りしてきましたが、一番のおすすめはこちら、ミナミヌマエビのバブルボウルのアクアリウムです。
なぜこちらがおすすめなのかというと、理由がたくさんあります。
インテリアに最適なアクアリウム
まず、バブルボウルのフォルムがきれいだということが、その一番の理由です。
よく見かける四角い大型水槽はあくまで飼育のための物なので、インテリア性は高くありません。
熱帯魚などを入れればきれいはきれいなのですが、大きいのでインテリア目的というよりは、やはり水槽は水槽メインのアイテムです。
小さなバブルボウルは部屋のどこにおいても、周囲に溶け込むインテリアのアイテムとして楽しめます。
バブルボウルは100均で買える
そして、バブルボウルは、きれいなもののわりに、100均で手に入ります。
もちろん安さも言うまでもありませんが、初めてガラス器を買いたいという場合、ネットであれこれ比較するのは案外たいへんです。
まず、こちらを100均で買ってみて、これで小さいと思ったらもっと大きなものを買えばいいのです。
バブルボウルはガラス製
大きな水槽なら、おすすめは持ち運びに危険性のないプラスチックなのですが、材質は本当はガラスの方がずっときれいなのです。
プラスチックは長く使うと、どうしても曇りが出ます。
バブルボウルはもちろんガラス製。小さなものですので、持ち運びをしても破損の危険は少なく、手入れもしやすいのです。
バブルボウルは360度見える
バブルボウルは水槽と違って、底以外は、全面から見ることができます。
ほぼ360度水槽、なので、手でくるくる回しながら、ミナミヌマエビの様子が観察できます。
メダカを入れない理由
それではなぜ、ミナミヌマエビではなくてメダカを入れないのか、メダカではダメなのか。
理由はふたつあります。
メダカは小さな水槽はだめ
まず、ひとつめの理由は、バブルボウルはメダカには狭すぎるから。
これまでいろいろなサイズを試しましたが、メダカは長い距離を素早く動き回るので、どうしても、大きな水槽が必要です。
小さい容器に入れてもいいのは、メダカの稚魚の場合です。
ミナミヌマエビは狭い場所を好む
対してミナミヌマエビは、というと、ミナミヌマエビももちろん、すごい勢いで水槽の中を移動することもできますが、それは、驚いたりストレスがかかった場合が多いようです。
普段は、隠れ家のような狭いところでじっとしていることの方が多い。
動く時は、メダカの直線の動きとは違って、容器の中をぐるぐる回っている様子が観察できます。
それから、メダカは水槽の比較的上の方にいることが多いのですが、エビは、底砂を入れると底の方にいることが断然多い。
そして、後は水草などの”隠れ家”にとまっていることが好きなようです。
近くで見るならエビがおもしろい
もう一つの理由は、ミナミヌマエビの方が、メダカよりも、形そのものや、仕草がかわいらしく、見ていておもしろいこと。
メダカの見ていて楽しい部分は、もっぱら泳いでいる姿なのですが、ミナミヌマエビの方は、じっとしていても、何かしら動いているので、見ていても飽きません。
つまり、メダカは遠目に見ているのがよくて、ミナミヌマエビは近くで観察するのに向いています。
それと、バブルボウルは、直径が13センチくらいなので、レイアウトのアイテムも少なくて済みますね。
バブルボウルのレイアウトについては後ほど紹介します。
以上、ミナミヌマエビをバブルボウルで飼うという提案と、その理由でした。