ミナミヌマエビを、100均バブルボウルで飼うことにしました。
まだあまり大きくないエビを少数飼う場合に、おすすめの容器です。
ミナミヌマエビが増えたら、バブルボウルのミニボトルのアクアリウムを試してみませんか。簡単にできるレイアウトをお知らせします。
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メダカのビオトープ池にお引越し
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キングたらいのビオトープから、屋外の防水ビニールシートの手作り池へ、メダカとエビを移動!
庭はすてきになった一方、家の中が寂しくなってしまいました。
ううむ、やはり見えるところに、メダカやエビを見ていたい。何か小さい容れ物にちょっとだけ飼えたらいいのに。
昨日は、苔テラリウムの新作をアップしたばかりなんですが、その苔リウムに使った、100均のバブルボウルが一つ余っていたのを思い出しました!
初めての方は、池を作る初回の記事からどうぞ!
メダカのビオトープ池の作り方!池用防水シートを敷けば自作できる
100均のバブルボウル形状
これが、そのバブルボウルです。
直径は、一番大きなところで、10センチ弱くらい。
ダイソーやセリア、キャン★ドゥでも売っています。
ただし、若干、厚みに差があり、薄い方がきれいです。これは売っているお店ではなくて、たまたまその時の商品の出来ではないかなと思います。
大きな差ではないので、どこのお店でもほぼ同じだと思います。
苔リウムに使ったのはこちら。とっても気に入っています。
バブルボウルはメダカはNG
ではバブルボウルで何を飼うかというと、メダカは入れられないと思います。
いえ、入れられないことはないと思いますが、メダカは意外に長い距離を泳ぎますし、スピードも速い。小さい容器では狭すぎます。
やはり最低でも、ダイソーのコレクションボックスの大きいのくらいの大きさがおすすめです。
100均コレクションボックスを水槽に!メダカミナミヌマエビ混泳
ダイソーのサラダボウルもいいのですが、こちらは、素材が薄いのであまりたくさん水が入れられず、やはり稚魚用の鑑賞におすすめです。
ミナミヌマエビをバブルボウルで
ミナミヌマエビをバブルボウルに入れたところはこちら。
うーん、エビ君喜んでくれたかな。
小さめのミナミヌマエビを2匹、屋外水槽から引っ越し、しばらくは、バブルボウルの中をぐるぐると回っていました。
時間がたったらほどなく落ち着きました。
なんだか不思議な風景です。
これは、写真撮影のために台所の出窓に置いたところ。
ミナミヌマエビは回りの色に自分を似せる
中に入れたものは、ソイル少しと砂利少し、100均の白い砂利。
あとは、隠れ家になるような庭で見つけた小石とビー玉です。
容れ物が球体だと角度によって、大きく見えるため、小さめの物の方が映えます。
石は、黒よりも、きれいな色の物が見つかったら取っておきましょう。
上の写真だとミナミヌマエビには、石が保護色になっているみたいですが、これは案外ミナミヌマエビの方が、周りの色に合わせて保護色になっているのではないかと思います。
水草はホテイアオイの株分け
水草は今はホームセンタが閉鎖で手に入らないので、ホテイアオイを株分けしたいちばん小さなものと、庭の草。
その後はウォーターコインも浮かべてみました。
エビ君が近くにいるのと、水晶玉のようなバブルボウルの丸いフォルムに、なんとなく癒される気分です。
エビの場合は、あまり大きな容器でなくても、逆に隠れ場所がたくさんあるようなところの方が、落ち着いていられるみたいです。
メダカの稚魚も孵化
他には、メダカの稚魚も4匹孵ったので、この後も増えるといいなあ。
バブルボウルとミナミヌマエビの様子はこの後もお届けします。
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