メダカとミナミヌマエビ混泳の水槽にヒメタニシを見つけました。どこから来たのかな?
メダカとミナミヌマエビとヒメタニシと、全部一緒に飼えるのか、調べてみましたよ。
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メダカ水槽に見慣れない貝が
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いつものように、メダカに餌をあげている時、水槽に不思議なものが…
これは何だろう???
アップ! どうやら貝の一種のようです。
これは裏側から見た写真です。
全体はこれ。小さい!
細長い巻貝のような形です。
名称はヒメタニシというらしい。
斑点模様のヒメタニシも
こちらももう一つ。
殻が斑点模様になっています。
角が出ているよ。
水の中に住むカタツムリみたいだね。
ヒメタニシのオスメスの区別
角がピンと伸びているのはオス。
丸まっていたら、メスだそうです。
このヒメタニシはオスですね。
メダカ水槽にヒメタニシはどこから?
今まではいなかったのに、ヒメタニシはどこから来たのだろう、といぶかしく思ったら・・・
そうそう、多分、春先にホテイ草を買って入れたので、それについていたんですね!
これこれ、これがホテイ草。
メダカの産卵用に買ったのですが、タニシ付きだったとは知らなかった。
タニシ君もようこそ!
みんな一緒に暮らそうね!
メダカとミナミヌマエビとタニシは混泳可
調べてみたら、メダカとエビの混泳はもちろん、だいじょうぶ。
ひとつの水槽にタニシを加えても、問題なく共生できるそうです。
それどころか。ヒメタニシには意外なうれしいメリットが!
ヒメタニシはメダカ水槽のお掃除屋さん!
何とヒメタニシは、水槽のお掃除に役立つのだとか。
ヒメタニシを入れた時の効果は次のようなものです。
・残った餌を食べてくれる
・コケや藻を食べてくれる
・水ごと吸いこんで水は戻すので水質が良くなる
タニシの「濾過摂食」
最後の「水ごと吸いこんで」というのは、「濾過摂食」(ろかせっしょく)と呼ばれるそうで、用はフィルターのような役目をしてくれるんですね。
それにタニシ用に、特別に餌をあげる必要はなさそうです。
わーい、うれしいなあ。
屋外水槽は、ビオトープを目指す予定なので、タニシ君が増えてくれますように!
ラムズホーンという貝がきれい!