メダカ水槽の底に敷いた白い石や砂利の底砂類は、入れ始めはきれいでも、日にちが経つと着色したり、緑色の藻がついてしまったりします。
今まで少しずつ捨てていたのですが、台所にあるハイターで簡単に白くできることがわかりました。
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メダカ水槽の様子
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現在のメダカ水槽の様子。
2匹だけになってしまったので、小さい容器に移し替えました。
これはOXO、オクソ―というキッチン用品のメーカーで、蓋つきの食品入れです。
たまたま実家に遭ったものですが、メダカを入れる前は、乾物やマカロニなどを入れて保存していました。
少数を飼うのに、ちょうどよい大きさなので、今はメダカ専用です。
冬眠中のメダカは小さい容器可
また、現在のメダカは冬眠中なので、時々、かすかに動く程度で大きな泳ぎはありません。
また、餌も食べていないので、フンもしません。
なので、水の汚れもあまり見られませんで、時々少量ずつ足し水トイレ化を行っている程度です。
この状態の時は、小さい容器で十分ですね。
また、冬眠中は、水替えが基本的にできないので、水の浄化を考えて、玉状の土、ソイルにしています。
レイアウト的には、白石などの白っぽいものが好きなのですが、冬眠中のメダカは、ソイルの茶色の土の方が何となく安心かなという感じがありますね。
そして、その間に、今まで使っていた、底砂の白石をきれいにする方法を考えました。
底砂の白石を白くする方法
白石など白っぽい底砂を使うと、レイアウト的には綺麗なのですが、日にちが経つと汚れてしまうのは困りものでした。
おおむね茶色になってしまうか、藻がついて緑になってしまうかのどちらかですね。
その都度、ざるにあけた後、こすり洗いをして汚れを落としたりしていたのですが、それでも汚れが残ってしまうため、何度か使ったら捨てるようにしていました。
底砂は価格は高くありませんが、捨てるのも面倒なので、底砂をきれいにするのに、ハイターを使うことを本で読んだので実行してみることにしました。
底砂の白石をハイターで真っ白に
使い方は簡単で、汚れた白石を適当な容器に入れて、水とハイターを入れてしばらく置きます。
白石の表面はザラザラしており凹凸があるためすぐには綺麗になりませんのでしばらくつける必要があります。
また医師によっては色がついたままのものもあるのでそれは取り除きます。
それでも手で洗うよりもだいぶきれいになりました。キッチンハイター水を変えて何度か洗ったり庭のバケツにつけておくなどすれば、塩素の成分は抜けると思いますが、心配な時は、下のような中和剤を使いましょう。
他にもメダカの水槽に入れるグッズや、それから、メダカの水槽に入れるのに適しているかどうかわからないもの、例えばプラスチックの花なども、同じ方法で、消毒や中和をすることで、水槽に入れられるようになります。
ハイターの量を間違えたり、石に成分がそのまま残っていた場合には、メダカが危険にさらされることになりますので、詳しくは、本を参照の上、注意して扱ってください。
また、子どもの方は、ハイターは薬品ですので、必ず大人の人に訊いてから使ってくださいね。
このやり方は、下の本に載っていました。
上の本は、人口の花を使った素敵なレイアウトがたくさんなので、春になったら、新しいレイアウトも試してみようと思います。
とりあえず今は冬眠中のメダカが元気そうなので安心です。