メダカのトロ舟ビオトープを作りました。トロ舟は建築現場などで使われる、プラスチックの箱のことです
メダカ水槽として適したトロ舟の大きさと価格、レイアウトについてご紹介します。
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メダカのトロ舟ビオトープに挑戦!
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「メダカまる」の船長=飼い主である、私まるは、新しい家に引っ越し、それに伴って、メダカもミナミヌマエビも新しい水槽にお引越ししました!
民族大移動みたいだね
わーい、新しいおうちだ!
最初に用意したのは、上の、丸型水槽。
足がついていて、メダカが観察しやすくなっています。
もう一つ、前からやって見たかったのがトロ舟のビオトープです。
去年は、キングタライで作っていたんですよ。
池も作っていたのですが、今度の家は庭に土の部分がなく、ほとんどがコンクリートなので、トロ舟を使った水槽を作ることにしました。
トロ舟のメダカビオトープ
ビオトープにトロ舟って、以前から大人気なんですよ。
ビオトープというのは、水替えをしなくていい水槽のことです。
もっとうまくいくと、餌もあげなくていい環境を生物たちが作り出す、そんな自然に近い、理想の水槽を言います。
トロ舟とは?
そもそも、トロ舟とは何かというと、プラスチックの薄型の箱のことです。
これは、建築に使われるときの容器で、水を入れてコンクリートをこの中で作ったりするものなのだそうです。
他には、工具を入れたりする容器としても使われているようですね。
これが、いつからか、メダカ飼育に最適!ということになって、ホームセンターでもディスプレイされたり、SNSでも画像が投稿されるようになりました。
コンクリートを混ぜる容器のはずが、知る人ぞ知る、メダカの飼育容器に様変わりしたんですね。
トロ舟の価格は千円以下
トロ舟の価格は、私が買ったものは、ホームセンターで千円以下でした。
ネットでは、942円で出ています。安いですね。
トロ舟の色は緑または黒
私は、黒が欲しかったのですが、ホームセンターには、このサイズのは、緑しか置かれていなかったので、やむなく緑を買いました。
もっとも、あとでレイアウトしてみると、緑色もきれいで案外よかったと思います。
きりっとシャープにしたい場合は、もちろん黒もおすすめですよ。
amazonと楽天なら、20リットルのトロ舟の黒は、以下の商品がありますね。
charm(チャーム)で販売しています。
トロ舟の大きさ
メダカを飼うのに、適正なトロ舟の大きさはどのくらいかというと、ホームセンターでディスプレイされているのは、40Lというものでした。
ただし、これだと、相当大きいので、水を入れてしまうと動かせないくらい重くなると思います。
なので、私は、その半分の20Lというのを探していました。
これだと、たぶんコンクリートを混ぜるのには、ちょっと小さいのだと思います。
20Lの大きさは、
53 x 34 x 16 cm
つまり、深さが16センチです。
根を張る植物を入れたい時にはもっと深いものが必要ですが、メダカ飼育が目的の場合、メダカを見るのには、ちょうどいい大きさだと思います。
続きは、トロ舟ビオトープのレイアウトについてお知らせしていきますね。
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一番人気のトロ舟
amazonでベストセラーのトロ舟は、「赤長40l」です。