トロ舟に台を作ることにしました。トロ舟は地面にそのまま置くと、高さがないのでいつもメダカを見下ろす形になってしまいます。
レンガをを台として利用することにしましたが、安定しており見た目も良くなりました。
トロ舟ビオトープのレイアウト例です。
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トロ舟ビオトープを立ち上げ!
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念願のトロ舟を手に入れました。
一番小さい20リットルです。
横から見たところ。
平たいようでも結構水が入りますよ。
トロ舟のサイズ
今回購入した20Lのトロ舟のサイズは、
53 x 34 x 16 cm
全体的にコンパクトで、高さは、16センチです。
というと、すごく浅いような気もしますが、他のメダカ鉢に比べると、十分な深さです。
たとえば、今メダカとミナミヌマエビを飼っているもう一つのメダカ鉢。
水の深さは、底砂を除いて計ると7センチくらいでした。
それに対して、トロ舟のメダカ容器の方は、水の深さは9センチありますね。
メダカ鉢よりトロ舟の方が水も深く、水の量も断然多いです。
さらに、深さ16センチのトロ舟の9センチなので、あと7センチ残っていることになり、これでも半分をちょっと超えるくらいしか水が入っていないことになります。
なので、水の量も深さも十分なのですが、なんだか少ないように見えてしまうのは、やはり、トロ舟が足元にあるからでしょう。
うむむ、ちょっと高くするにはどうしたらいいかな…
トロ舟の台にレンガを利用
トロ舟は高さが16センチで、水の深さは十分ですが、トロ舟レイアウトの欠点は、そのまま地面に置いてしまうと、若干低いということです。
毎日の餌やりのときにもちょっと高すぎる上、メダカもよく見えないので、下にレンガを敷いて、その上にのせることにしました。
以前、キングタライでメダカを飼育していた時にも、レンガを利用したことを思い出しました。
ビオトープのレイアウト!メダカ屋外水槽をトロ舟やキングタライに
レンガにトロ舟をのせたところ
今回は、レンガを2段に敷いてその上にのせています。
レンガのサイズは、普通のレンガよりもちょっと厚めです。
普通のレンガは4センチ、このレンガは6センチあります。
なので、2つ重ねると、12センチの高さがあります。
とりあえず、これだけ高くしただけでも、メダカとの距離がぐっと近くなりましたよ。
もっとも今回は、重ねただけなので、本当はもう少し補強をした方が安心です。
もちろん、レンガではなくて、ブロックや木など、他の物でも利用できると思います。
このトロ舟は、20リットルと小さめです。
これだけでも、1キロが1リットルですので、半分水を入れたとすると、10㎏の重さとなります。
それ以上の、大きさのトロ舟の場合は、水が入るとかなり重くなるので、下に置くものに関しては、石やしっかりした木など、安定したものにしましょう。
子どもの方は、必ず大人の方に相談してくださいね。
私が買ったトロ舟はこちらです