メダカのビオトープ池を防水シートで手作りしてから約20日、暖かくなったのをきっかけに、池に藻が発生してしまいました。
しかし、池を藻から救う”救い主が”増殖しそうな気配です。
メダカのビオトープ池の続きをお知らせします。
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メダカの手作り池、ビオトープ
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庭に穴を掘って、ビニールシートを敷いたくぼみに水を入れただけの、メダカのビオトープ池。
枯山水だったはずのところに、簡易池を作ってしまったわけですが、(お父さんごめんね)メダカはとっても楽しそう。
ビニールっぽかったレイアウトも日に日に変化して、今は上のようになりました。
最初の池はどうだったかというと
ビフォーアフターを見てください!
池作りの最初から見たい方は、下の記事からご覧くださいね。
池に藻が発生
枯山水がステキな池になったのは間違いないのですが、ここへきて、池に藻が発生してしまいました。
とはいえ、屋外だと、メダカ水槽でも藻がたくさんついてしまっていたのがこれまででした。
経験済みだったので、救世主の誕生を待っていたのですが、それは何かというと…
ヒメタニシとスネール貝とは
それは、スネール貝です。
このスネール貝というのは、いったい何という名前なのか、よくわからなかったのですが、サカマキガイまたは、モノアラガイという「スネール類」という名称らしいです。
ヒメタニシだとばかり思っていましたが、(もっともヒメタニシが混じっている可能性もあります)、それよりは小型の貝らしいですね。
貝類には、もっと色のキレイな貝もありますので、少量だけ飼いたいという時は、選ぶといいですね。
スネール貝が成長!
元々、水槽から移すときに、スネールも一緒に移したのですが、それがこんなに大きくなりました。
このスネール貝は、キングたらいのビオトープの際も、特に何もしなくても増えに増えて、数十匹かそれ以上になりました。
そして、貝類が増えれば、水槽の内部が緑色になることは、ほとんどなくなります。
よくわかりませんが、スネールたちが、餌にしているのが、緑色の部分らしいのです。
ろ過装置をつけていない、私の池のような天然池の時には、いわば”救世主”というわけなのです。
スネールの卵は透明なゼリー
スネール類の卵というのがこちら。
ゼリー状のプルプルした物、これがスネールの卵なのです。
生れたスネールは、最初は、砂粒かと思うくらい小さいのですが、それがどんどん大きくなります。
逆に駆除をしようと思った時は、この卵が見つけにくいので難しいということになりますが、私の水槽の場合は、大歓迎ですね。
このまま、スネールが増えて、藻をどんどん食べてくれるといいのですが。
メダカの卵も飼育中
ちなみに、今はメダカは2匹しかいないのですが、こちらも、ホテイ草の裏に卵がついていたのを取り分けたので、メダカも増えるように卵の飼育中です。
メダカの産卵と飼育もすごく楽しいですよ。
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