メダカの病気、皆さんは経験がありますか。
私は一度メダカが水カビ病になったことがあります。
水カビ病が起きやすいのは、寒い時。水カビ病の原因をチェックしてみましょう。
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メダカの水カビ病に注意
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メダカの水カビ病とは、突然メダカに綿のようなものがついてしまうという病気です。
カビの部分が大きくなれば、目で見てすぐわかるのですが、メダカの身体の下の方や、水草に隠れている場合は見つけにくいかもしれません。
時々は、全部のメダカの健康チェックを行いましょうね。
私がこのメダカの異常に気が付いたのは、メダカが斜めに泳いでいるためでした。
いつもと違う行動をしているなと思ったら、メダカをよく観察しましょう。
メダカの水カビ病の原因は
メダカの水カビ病の原因はというと「水カビ病」というように、「カビ」です。
水の中にカビが生えるというのは、あまりよく見たことがないのが多いですね。
なので、最初に見た時はびっくりでしたが、メダカの身体に小さな傷があったりすると、そこにカビがついてしまうようです。
つまり、何でもない元気なメダカにはカビはつかないのです。
傷のあるところ、それから、以前に病気にかかったところ、尾ぐされ病や穴あき病といった、魚特有の病気になったりすると、そこがさらにかびてしまうようです。
メダカの水換えや、移動の時などは、できるだけそっと扱ってあげるのがいいですね。
網ですくう時も、乱暴に追い回したりしないで、上手にすくってあげましょう。
メダカが水カビ病になってしまったら
メダカが水カビ病にかかっているのがわかっても、塩水の中にメダカを付ける「塩浴」というので、治ることが多いです。
メダカの薬もありますが、何しろ他の魚と比べても小さいので、まずは、塩水を作って試してみてくださいね。
その場合の、塩と水の割合は決まっていますので、下の記事を見て、メダカを治してあげてください。
少数の飼育でメダカの健康を保つ
メダカの健康を保つにはあまりたくさんで飼わないのもポイントです。
今、私は、庭の手作り池で、メダカを3匹だけ飼っています。
名前は付けていませんが、大きいメダカ、次に大きいメダカ、小さいメダカ、と3匹みんな区別がつきます。
大きいメダカと小さいメダカは一緒にいることが多いようなのですが、なぜか、行動するときは、2匹と1匹がばらばらとなっています。
池で目視の距離が遠いのですが、たぶん、メスとオスの組み合わせかなと思います。
もっとメダカの数が多ければ、全部が群れになっているのかな?「メダカの学校」の群れが見られないのは、ちょっと寂しいですが。一匹ずつ大切に飼ってあげられるのもいいところだと思います。
低温だとメダカの動きが鈍る
池の水は、今の季節はたいへん冷たくなってしまいました。
水温が下がる朝晩は、メダカはあまり餌を食べないこともあるようです。
これ以上に寒くなったら、そろそろ冬眠の準備をしてあげた方がいいですね。
それでは、メダカもミナミヌマエビも現金は冬越を目指しましょう。
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