苔テラリウムの苔が夏の暑さで部分的に枯れてしまいました。
枯れたところに砂を入れたり、グッズを補うことで、見栄えをよくすることもできそうです。
苔テラリウムが枯れた場合のレイアウトの工夫のアイディアです。
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苔テラリウムが暑さで枯れた
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苔テラリウムが部分的に枯れてしまいました。
毎日霧吹きをしていたのですが、ところどころ茶色になっています。
この夏の暑さでどうしても表面が乾燥したのがいけなかったみたいです。
時々霧吹きを忘れたこともあったので、やむを得ないのですが、どうしたらいいかなあ…
苔テラリウムの苔が枯れた場合の選択肢
苔テラリウムの苔が枯れた場合の選択肢はというと、基本的には下の二つです。
- 全部入れ替えをする
- 部分的な入れ替えをする
庭にたくさん苔があるというような場合は、材料はいつでも手に入るので、全入れ替えも可能ですが、すぐには代わりの苔が見つからないこともあります。
その場合は、パッチワークのように、小さな苔の断片を入れ替えることもやったことがあります。
その時の様子は下の記事に
ただし、苔と苔の継ぎ目を埋めることは意外に難しい!
このタイプの細かいコケだと、バラバラになってしまうので、その結果どうしても、間に土が見えてしまうんですよね。
それなら、逆に土が見えてもいいと思って、砂の小道を作ることにしました。
砂や石、ビー玉で土をカバー
、
見えにくいですが、苔が枯れて、下の土が見えているところに、グレーの砂を敷いています。
そして、さらにビー玉や、白石で適宜枯れた部分をカバー。
ベストの状態とは言えませんが、しばらくはこれで頑張ってもらいます。
苔の育つのはあくまでゆっくりゆっくりなので、最良の条件でも回復には時間がかかりそうです。
こちらは全体的に色が褪せてしまったので、ちょっと難しい。
しかも数センチ角の小さな容器なので、入れ替えをすることにしました。
苔の入れ替えも
庭でコケを取っているところです。
この道具はコケを採取するのにとても便利です。ドレッジ、またはカードという料理用具です。
100円台で買えます。
詳しくは下の記事に
苔がばらばらにならないように採取するにはドレッジがおすすめ
採取したコケで入れ替えを行いました。
新しいコケはやはり緑できれいですね。
部分的な枯れなら、パッチ方式の苔の入れ替えや、グッズで隠すことでも十分対応できます。
それ以上の色あせの場合は、やはり入れ替えがおすすめです。
猛烈な暑さの後は、秋の長雨になりました。今度は長く育ってくれますように。