池の水をきれいに保つよう、掃除と手入れを行いながら、自作池でメダカとミナミヌマエビを飼育しています。
ろ過装置なしの手作り池は、一度アオミドロが発生したものの、その後は比較的良い状態を保っています。
屋外の池のその後の様子をお知らせします。
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手作り池の水をきれいに保つには
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メダカの手作り池はこちら。
枯山水という場所だったところの、擬似池部分の土を掘って、ビニールシートを敷いただけの池です。
屋外の池にはゴミが入る
池を作ってびっくりしたのは、屋外の池にはゴミがたくさん入るということ。
回りに木があるので仕方がないですが、落ち葉や虫もたくさん入ります。
入ったごみの掃除はもちろん必要です。
手作り池なら苔や藻の掃除も
さらに、基本溜め水であり、日向にあるので、一時アオミドロが発生。
その他、側面につく藻や緑色の苔も増えてしまいました。
そこで、藻や苔対策として、掃除をすることに。
濃い緑色の部分は、歯ブラシでこする他、柔らかい布で、さっと拭くことにしました。
汚れや苔が付く前に防止しようということです。
ごしごしこする必要はありません。一回ぐるっと布で触るだけです。
あとは、水替えを毎日半量ずつ行っています。
コップのような手つきの容器で水を汲んで捨て、同じ量の水を入れるだけです。
あとは、日差しが強い日には、すだれをかけて、水温が上がることを防ぎます。
この状態でまあまあ持っています。
タニシとスネール貝の稚魚に注意
掃除の時には、貝類に注意する必要があります。
貝の稚魚は、すごく小さいです。下手をすると、砂粒と間違えるくらいです。
いくら掃除の時でも、間違えてメダカをつぶすようなことはないわけですが、貝は全然動きませんので、気を付けてあげてくださいね。
上の貝はちょうど緑のところにいるので、この苔を食べてくれていると思います。
キングたらいの時は、もっとたくさんの数がいましたが、池にしてからは、まだそれほどの数ではないですね。
これがうんと増えると、池の水がきれいに保たれますので、屋外池やビオトープには必須の生き物です。
手作り池のメダカの様子
今はこの池の中には、メダカとミナミヌマエビがいます。
メダカは、後から2匹足して、全部で3匹になりました。
卵から孵化したものもいますが、まだ大きくならないですね。
メダカはやはりかわいい!
こんな小さい生き物でも性格がちょっと違います。
一匹は最初から買っている数年来のメダカなので、体が大きくて、良く慣れています。
小さい方の1匹は、大きなメダカと一緒に行動しますが、もう1匹は隠れていることが多くて、あれれ、どこに行っちゃったのかな、と時々心配になりますが、ちゃんといますよ。
池用の防水シートはこちら
手作り池の作り方はこちらから。簡単、数時間でできます。
メダカのビオトープ池の作り方!池用防水シートを敷けば自作できる
防水シートではなくて、プラスチックの池を埋めるのも安定が良くておすすめ。
キングたらいは簡単にレイアウトのできるメダカも全部セットのものがあります。