秋も深まって、メダカの池も水が冷たくなってきました。
2番目に作った池は、日当たりが悪いので、”池じまい”にすることにしました。
メダカ鉢を取り除いて土を埋めたら元通りの地面にするのは簡単でした。
メダカの手作り池のその後をご覧ください。
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メダカの手作りビオトープ池とは
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庭に穴を掘って防水シートを敷いた池と、石の手水鉢でメダカとミナミヌマエビを飼育し始めたのは、今年の4月からです。
それまでは、屋内と屋外の水槽それぞれで飼っていました。
池の作り方と今までについては、最初の記事からご覧くださいね。
メダカのビオトープ池の作り方!池用防水シートを敷けば自作できる
メダカ池の2つめ 真夏用
最初の池は直射日光が当たる表の庭にあるので、その後、メダカとミナミヌマエビが真夏でも快適に過ごせる、東側の方に、第2の池を作りました。
これは、それまで持っていた既存のメダカのプラスチック鉢を土掘ったところに埋めるというだけでできます。
ビニールシートに比べると、形状保持が簡単で、水漏れ等の心配はなく、思い立ってすぐにできます。
こちらの池の作り方は
メダカのビオトープ池の利点
メダカ池の利点はというと、まず屋内の水槽よりも圧倒的に手間がいりません。
ヒメタニシやサカマキガイなどのスネールといわれる貝類を入れて、増えるまでは水替えが必要ですが、その後は基本的に水替えが要らないからです。
屋内水槽は、エアレーションをつけても、必ず水槽の掃除が必要です。
うちはエアレーションなしで飼えているので、それは楽なのですが、エアレーションありよりは、水替えの頻度は多くなると思います。
じゃあ、屋内でもタニシを入れればいいかというと、貝類の数は、すごく多いんですね。
小さいものは、大き目の砂粒くらいのおおきさなので、そのようなはっきり貝とは見えないような小さいものも入れると、100匹以上はいると思うので、やはり屋外向きだと思います。
メダカ池の楽しみ
屋内の水槽にはそれはそれで毎日眺められて楽しいものですが、春夏のメダカ池は、それを上回る楽しさがあります。
何とも言い難いのですが、外に出て風や光に当たりながら、自然の中にいてメダカを鑑賞できる楽しさという点が、なんとも言えず楽しいです。
また、レイアウトにしても水槽よりはずっと大ぶりで、工夫のし甲斐があるとも言えますね。
この手作り池の場合は、費用は全く掛かっておりません。
流木にしても、石にしても、すべて身の回りにあったものを使った、悪く言えば寄せ集めなのですが、個人的にはそれが一番楽しいと思うのです。
第2のメダカ池は”池じまい”することに
そして、今回は、秋が深くなって、2番目に作った池は、まったく日当たりが悪くなったため、埋め戻しをすることにしました。
要はメダカ鉢を取り除いて、元の状態にするということです。
元の池がこちら。
その全く同じ場所が上のようになりました。
元々が小さいメダカ鉢でしたので、土で埋めるのは簡単です。
最初に作った池の方はまだそのままありますが、冬は凍ってしまうので、この後メダカを室内に入れようかどうしようか考え中です。
前の年は、メダカを家に入れて冬越をしたので、その方がいいかなとも考えています。
前年の冬越しはこちら。
メダカ&ミナミヌマエビ冬越し水槽レイアウトと隠れ家、水替えクリーナー
それではまた!
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