ジェルポリマーを利用した植物だけのアクアリウム風レイアウトのご紹介です。
水草レイアウトのためのダイソーにグッズを探しに行ったら、ジェルポリマーを見つけてまずはこちらから始めてみました。
とても手軽にできるので100均おすすめの筆頭のグッズです。
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ジェルポリマーとは
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ジェルポリマーというのは、ビー玉よりも一回り小さな大きさの、プルプルしたゼリーのような玉状の、植物を育成するための玉です。
上の写真はダイソーのもの。
ダイソーでは、上のピンク系と、ブルー、他に薄い緑色のものの3種類があります。
こちらはセリアのジェルポリマー。
ブルーと緑、透明な粒が混じっています。
内容は同じだと思いますが、大きさと色合いが違います。
ダイソーとセリアのジェルポリマーの違い
こちらはダイソーのジェルポリマー。
ダイソーは粒が小さく、セリアの方は、粒が大きいです。
ジェルのボールは、これに植物の根を密着させるようにして、植物を育てるのが役割です。
なので、できれば、玉が小さい方が根に良く当たるわけなので、若干、ダイソーの方が良い印象です。
こちらがセリア。緑の粒が入っているのがわかります。
色合いは、私が見た限りでは、セリアにはこれ一色しか置かれていませんでした。
ダイソーのブルーはくっきりした印象で、一方セリアの方は、もう少し抑えたトーンの色合いになります。
要は色が薄い方がセリアで、個人的には、セリアの色合いの方が好みではあります。
水草レイアウトの材料と容器
今回の水草レイアウトの材料と容器についてです。
植物は水草兼ウォーターコイン
今回使った植物はウォーターコイン、和名はウチワゼニクサという植物。
これは水草としても、土に植えてもどちらでも育つという不思議な草です。
ただし、土に植えた場合の方が明らかに葉が大きくなります。
水草レイアウトの場合は、小さい方が都合がいいので、自ら引き上げたものの方を使いました。
容器はバブルボウル
今回使った容器は、ダイソーのバブルボウルと、それから、大型のペットボトルの炭酸飲料のボトルを切ったものです。
バブルボウルの底にまずジェルボウルを少しだけ入れて植物を入れます。
その時点で、根が具合よく収まるようにします。長ければ切ってもかまいません。
次に、根の周りに密着するように、根の周りに、ジェルポリマーを入れました。
できるだけ根に密着する方が良いので、たっぷり入れます。
出来上がりがこちら。
これはダイソーのピンク・オレンジ系のポリマーを利用したものです。
ペットボトルの容器を利用しよう
ペットボトルの容器を利用することもできます。
ペットボトルの容器に植物を活ける時は、ペットボトルの質が固いものがおすすめです。
水の容器はへこみがちですが、炭酸飲料のペットボトルは表面に凹凸もなく、おすすめです。
100均グッズを利用して植物を身近に
ジェルポリマーを利用した植物の楽しみ方、いかがでしたでしょうか。
安価でもきれいな100均グッズをまずは試してみてくださいね。