苔テラリウムのお気に入りの苔の一部が枯れたので、メンテナンスをすることに。
苔を新しいのに入れ替えたら、ピータラビットのオブジェの周りの芝生が再び鮮やかなグリーンとなりました。
苔テラリウムは見えやすい場所において、霧吹きを忘れないことが大切ですね。
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苔テラリウムが枯れた
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苔テラリウムのお気に入り、ピーターラビットのバブルボウルの一部が枯れてしまいました。
何がまずかったかと言うと、まずは、霧吹きを忘れたことだと思います。
空気が乾燥していない時なら、霧吹きが遅れてももちますが、最近は空気が乾燥しているんですね。
この苔テラリウムは、玄関の靴箱の上に場所替えをしたので、余計にまずかったようです。
※初めてご覧になる方は基本の記事からどうぞ
苔が見やすいところに置くのがベスト
苔テラリウムは、目に入りやすい場所に置くのが一番です。
そうすると、様子が変だなと思ったら、すぐに世話をしてあげることができます。
霧吹きもすぐ近くに置くのがベストですね。「あとで」としていると、忙しいと忘れてしまうことがあるのです。
おもしろいことに、同じ条件でも容器の密閉度が高いものは枯れないのです。
容器の違いについては前の記事に
苔リウムの苔が枯れる原因は?枯れた場合の手入れと容器との関連
また、苔の種類によっては、枯れながら入れ替わるようなものもあるようで、ちょっとだけ茶色になった場合には、それはそれで苔の自然な姿として鑑賞したいですね。
さらに、雑草が入っても風情があるなあと思うこともあるんですよ。
焼き物の和食器にレイアウトした苔リウムその後 雑草にも風情が
苔を入れ替えてしまうのが早い
苔テラリウムの苔が修復不可能なほどであったら、苔を入れ替えてしまうのが早いと思います。
苔というのは、どうも雑草と同じように考えていると、それとは違うものなので、どんどん大きくなったりはしないようなので、枯れたところが放っておいても埋まるという子とはあまりなさそうです。
苔を補充するため庭から採ってきた
しかし、その時に、苔をどうするか、というのが問題です。
もちろん、新しい苔を買って楽しむのもいいのですが、私の場合は苔を買ったのはワークショップ参加の最初、一度だけです。
苔を買うと名前がわかるメリットが
苔を買った方がいいなあと思うのは、苔の名前がわかることですね。
そのくらい、苔の名前がわかりにくい。私の取ってくる苔が特殊ということもないと思うのですが、毎回調べていてもすごくわかりにくいんですね。
ワークショップの苔の名前は、マンジュウゴケというものでした。
その後、いろいろなところで苔を探しているものの、同じものには出会ったことがないですね。
苔の種類というのは、数千種類はあるということで、案外、名前を特定するのは、難しいようです。
ちなみに私の見分けのつくのは、今のところ、ゼニゴケだけです。
うちの庭にも生えていますが、ちょっと奇妙な感じの苔です。(ごめんね、ゼニゴケさん)
苔テラリウムの苔入れ替え
苔を入れ替えよう、と決めて、庭から採取してきました。
ところがですね、以前も同じところから採ってきたのですが、あれれ、今回は、ちょっと種類が違うような気がする。
以前のは、1枚のシート状に採れたのですが、今回のはボロボロ細切れになってしまいます。
それとも、育ち方が違うのかな?
色合いは、緑できれいな苔でとても気に入ったので、これを何とかバブルボウルに敷いてみよう!
苔テラリウムの最初の作り方は、下の記事をご覧くださいね。
ワークショップで、花屋さんに習った詳しい方法です。
それから、苔と共にある暮らしが始まりました!
苔のメンテナンスが終了したテラリウムの様子
でき上った苔テラリウムはこちら。
緑の芝生が戻りましたよ。
この、ガラス容器は、バブルボウルというもので、すごくおすすめです。
100均で売っています。
これまでのバブルボウルの苔テラリウムの様子
苔テラリウム100均バブルボウルのレイアウト ピーターラビット
苔テラリウムの魅力は何かというと、やはりこの緑色かな。
それと、目で見た時の、いわば”視覚的な触感”とでもいうべきものがありますね。
よく言われるのが「もふもふ」といった言葉で表される部分です。
実際にもこの苔は、触った時もとても柔らかいです。
苔を長持ちさせる”コツ”は場所
今度はキッチンの出窓で、毎日見えるところに置くことにしました。
北西の窓なので、日光が当たり過ぎず、苔にやさしい環境かなと思います。
苔を長持ちさせる”コツ”は、やはり場所です。
日が当たりすぎない、乾燥し過ぎない、もう一つは、自分からよく見えて、ちょっと手を伸ばせば世話ができるところが、ベストな場所でうす。
何よりも、この”自分との距離”が大切だと痛感しました。
今度こそ、ピータラビットの芝生が長持ちしますように。大切に苔を育てていこうと思います。