苔テラリウム、先日新作をアップしましたが、それから日が経った苔の様子です。
焼き物の和食器にソイルを敷いて、庭の苔を載せただけのシンプルなレイアウトですが、なんとなく気に入っていて、キッチンのグリーンとして日々鑑賞しています。
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苔テラリウム新作
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最初の苔の様子がこちら。
長らく放置してあった焼き物の和食器にソイルを入れて苔をドーム状に持ってみました。
※初めてご覧になる方は基本の記事からどうぞ
苔テラリウムに雑草が
そしてそれから10日経った苔の様子。
庭の苔を採取したので、前面に草が生えてしまいました。
が、これはこれでいい感じかなと思います。
庭の苔で種類が不明
この苔は今でも種類が何という苔なのか、引き続き調査中ですが、苔というものは、は何千種類もあるらしくて、なかなか同じものに見つかりません。
他のブログでも写真を掲載している人がいるので、たぶん庭に生える一般的な苔なのだと思います。
庭においては、うちの場合は築山のやや日陰の所、ただし、それなりに日が当たって乾燥する場所で、広範囲に生えています。
枯れるのも苔の一部?
どうやら、枯れては入れ替わる苔なのか、それとも、容器に入れたから枯れたのか、いまいちわからないのですが、このくらいなら、枯れている風情も含めて、鑑賞することにしました。
雑草部分が、緑色を補ってくれている感じもしますので、あえて雑草の芽も取り除かないことに。
カタツムリの殻のオブジェは採取
オブジェとして使用しているのは、蝸牛の殻です。
これは、庭で草取りをしていると、たくさん見つかりますので、取っておきます。
大きなものも小さなものもたくさん見つかります。
カタツムリは、実際には、苔の中にいるのではなくて、ブロック塀などの表面で見ることが多いですね。
苔リウムの器でも雰囲気が違う
苔リウム、今まではガラスや透明な容器一点張りでしたが、容器を何にするかで、かなり雰囲気が違いますね。
この容器は、焼き物の一点ものだったようです。
たぶん、実家の近くの笠間焼のようなものではないかな。両親が焼き物が好きだったので、大切にしていたようですが、いったん割れてしまったのを接着剤でつないだ跡があります。
右側に口がついているところをみると、灰皿だったのか、それとも、注ぎ口として使われたものでしょうか。
あとで、夫の母に聞いてみます。
ラフに粒上のソイルと、その上に苔についていた土のまま苔をのせただけですが、焼き物の器と相まって、気に入ったものとなっています。
そこに敷いてあるのは、これは手製の鍋敷きだったのかな、かなり厚い板に穴が開けてあるもの、家にあったものをそのままりようしました。
朝晩霧吹きで水をあげながら、10日間この状態です。
しばらくこのまま鑑賞していきます。枯れないで持ってくれますように。
バリエーションもたくさん作っていますので見てくださいね。