メダカが水槽の底にいて動かない時は病気より低温が原因 隠れ家を作ってあげよう - メダカまる
 

広告 メダカ

メダカが水槽の底にいて動かない時は病気より低温が原因 隠れ家を作ってあげよう

※当サイトは広告を含む場合があります

メダカが突然、動かなくなってしまったら心配ですねよね。

私は、屋外水槽にと室内水槽の両方でメダカを飼っているのですが、外のメダカが最近様子が変で、隠れていて出てこない。どうやら水槽の底でじっと動かないで居るようです。

いったいどうしてしまったのでしょうか。病気になってしまったのか心配です。

メダカの動かない時の原因と対策を調べてみました。

スポンサーリンク




メダカが動かない?

 

[toc]

メダカが動かなくなった経緯です。

水槽のある場所が日陰に

今までは玄関のここに水槽を置いていました。ところが、冬になって日差しが当たる範囲が変わり、日陰で暗くなることが多くなるようになりました。

そして、メダカが1匹ずつ2匹、それからエビも1匹が、お星さまになって見つかったため、もしかしたら寒いのかもしれないと思ったので、水槽を表の庭の日差しが長く当たるように移動することにしました。

水槽を日向に移動

さあ、これで日が当たるようになったよ。水も温かくなって快適!と思いきや、あれれ、メダカはどこ?

全部で8匹いるはずなのに、姿が全然見えません。
水槽の中には、メダカが8匹、ミナミヌマエビが3匹いるはずなのですが。

いたいた!どうやらだいじょうぶそうです。でも、ぜんぜん動かないなあ。。。

人口の島の後ろにも一匹。
それから、人口の島の下には、本来隠れられるような隙間はないのですが、メダカたちとエビはどうやら、そこに潜っている様子でした。

メダカが水槽の底で動かない原因は?

メダカが水槽の底で動かない原因を調べました。

病気の時

動かない、というより、動けないという時は、病気の場合です。

けれども、今回は、1匹だけが動かないのではなくて、メダカ全部が見えなくなってしまったので、どうやら病気ではなくて、それ以外の原因がありそうです。

水温が低い

メダカの全部が、水槽の底でじっとしているなら、これは気温が低く、水温が低いことが原因です。

その場合の特徴は、メダカが餌を食べないということ。一種の冬眠と同じで、活動が低下しているのだそうです。

病気とは違うので、どうやら心配はなさそうです。

姿が見えないのは何となく心配なのですが、たぶん、自然のメダカもそうしているので、それは動物の自然な行動なのでしょう。

外気温が10度以下なら動かなくなる

どうやら、メダカは自然と動かなくなる、その場合の水温の目安はというと10℃以下になったときだそうです。

最近の当地の朝晩の気温は8℃くらいでしたので、寒いときの運動低下はおおむね、気温が低いことが原因と考えて間違いなさそうです。

必要なのはメダカの隠れるところ

水槽の中のメダカなら、外敵や天敵はいませんので、どこにいようが平気であるはずなのですが、やはりメダカは本能的に身を守ろうとします。なので、わずかな隙間に潜り込んで隠れようとします。

狭いところでもかまわないといえばかまいませんが、エビと一緒では狭そうです。

エビは元々隠れるところが好きなので、メダカとエビが合わせて10匹以上では、少々の隠れ家では狭すぎます。

水草を入れても上げたいのですが、水草も低温では育ちにくくなっていて、おまけに藻がついてしまったので取り除いてしまいました。

それで、人口の岩の大き目のものを入れることにしました。

この人工の岩は、表面だけで、下には足がついているものなので、メダカはその下に十分隠れることができます。

そして、もちろん、劣化はしませんし、藻もつきにくいし、ついたら洗えばいいだけなので管理も楽です。

冬の間は、メダカの隠れ家、また冬眠の場所として、これを利用することにしました。どうやらメダカたちは気に入ってくれたみたいです。安心して過ごしてほしいです。

この後はメダカの冬越しについて調べてみるつもりです。ではまた来週。

メダカの記事トップページに戻る⇒
メダカの飼育の記事インデックス

 






-メダカ
-