皆さんのメダカとミナミヌマエビは元気にしていますか。
うちのメダカとミナミヌマエビは、おおむね冬眠中のようです。
寒いのでだいじょうぶか心配ですが、冬眠するのがメダカの自然な生態なんですって。
今回冬眠中のメダカの様子が撮影できましたので、それをお伝えします。
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屋外水槽には氷が
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屋外水槽には、今週になって氷が張ってしまいました。
最初はびっくりして、「たいへん、メダカを助けなくちゃ」と思いましたが、メダカもエビも、水の表面に氷が張ってもだいじょうぶなのだそうです。
氷の下にはメダカの姿が
氷の下にはメダカの姿が見えます。
温かくなれば、普通に泳ぐこともありますが、おおむねメダカは「冬眠」しているのです。
メダカの冬眠とは
冬眠中のメダカとは、ただじっとして動かないでいるだけです。
あとは、特に変わりはないのですが、最初に見たときはびっくりしました。
だって、いつもは活発に動いているはずのメダカが、ちっとも動かないのですから。
冬眠中のメダカ
写真では、「このメダカが動かないよ」といってもわかりませんね。
動画を見てみてください。およそ10秒間ですが、その間メダカはちっとも動かずに沈んでいるだけ。
でも、画面を拡大すると、向う側のヒレは、ちょっとだけパタパタ動いているようです。
ミナミヌマエビは冬眠する?
では、ミナミヌマエビは冬眠するのかというと、うーん、エビはメダカよりも動いていない時間が多いので、判別がつきませんが、どうやらこちらも冬眠しているみたいです。
なんでこのエビが冬眠しているのがわかるのかって?
メスのエビは、体が緑になるくらい、水草の中にいることが多いのですが、オスのエビはこういうところにじっとしていることは少ないからです。
こちらは体が緑がかった、メスのエビです。
ふわふわの水草を入れたら、とても気に入ってくれて、その中にいるうちに色が変わってきてしまいました。
そのコスプレもすてきだよー、エビくん
自然になっちゃうんだよ~
冬眠するエビのために作ったもの
エビもどうやら冬眠するんだなーとわかったので、再度隠れ家を検討することにしました。
今までは、雨どいようのパイプというのをホームセンターで買ってきたのをそのまま入れていました。
悪くはないですが、隠れ家というには、ちょっと径が大きいので、もっと小さいものにしたいなー。
そこで、このパイプを半分に切ってみることにしました。
プラスチックを切るには
プラスチックを切るには、プラスチック用の鋸というのがあるにはあるのですが、手元にないので、考えた方法で切ることに。
この方法は危ないので、子どもの人は、必ず大人の人に見せてから、大人の人にやってもらってくださいね。自分でやってはいけません。
ガスで、カッターの先をガス火で熱くなるまで熱します。数十秒くらい。
あまり長くしないで、何度もするようにします。
あとは、決まった場所を切るだけです。
すぐに冷えてしまいますので、ガスと切るのを何度も繰り返します。割と根気が必要です。
力をかけても切れませんので、熱くなった刃先の熱で溶かすように切ります。
首尾よく半分になったものを、水槽に入れてみたら、次のように
エビクン、入ってくれるかなー。わくわく。
わーい、おいでおいで。
実際は、もっと狭いものの方がいいと思いますが、とりあえず、パイプは転がらなくなりました。
もう一度言いますが、パイプを切るときには大人の方に、これを見せてくださいね。
「そんなメンドウなことをしないで、市販の隠れ家の方がずっときれいだから、そっちを買いなさい」と言われて、買ってもらえると思いますので。
私まるは、特別に工作が好きな大人なだけで、普通の大人の人は、もっとずっと忙しいのです!
稚エビの様子はまた次回にお伝えしますね。
メダカと、ミナミヌマエビ、アクアリウム関連の記事は、週明けにお伝えします。
ではまた来週!
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越冬用の発泡スチロール水槽というのがありますよ。
なんと丸鉢も見つけました。
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