ミナミヌマエビのオスメスの見分け方をおぼえましょう。
オスメスをつがいで飼うと、卵を産んで増えてくれます。ミナミヌマエビを飼ったら、稚エビの観察をすることがおすすめです。
その最初のオスメスの区別と見分け方をお知らせします。
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ミナミヌマエビのオスメスの見分け方
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今まで私が接した雌エビはこれで3匹目です。
1匹目はこちら。
うーん、何となくおデブな感じですね。メスだからかなあ??
そして2匹目がこちら。
抱卵しているせいもありますが、猫背です。(猫背のエビというのも変ですが)
雄エビの写真と比較してみると
あっ、やはり全然違う! りりしい (#^.^#)
というか、オスはシューっとしていますね。要するにオスの方が明らかに細い。
では再度、今回の3匹目の母エビを再度見てみると・・・
うーん、やはり何となくメスって感じです。それから色もやや濃いです。
写真だと茶色だけれども、実際は緑色がかってもいます。
メスのエビは大きい
それでは雄エビとの大きさを比較してみましょう。
右の茶色いのが雌エビ、左の白いのがオスです。
明らかにメスの方が幅、長さ共に大きいですね。
ミナミヌマエビのメスの特徴
雌エビの特徴をいうと、
・体つきが丸い、特に背中が猫背
・大きさが大きい
・色が茶色など雄よりも濃い
・泳ぎ方や動きが穏やか
・第一触覚が長い
などで、私は何となく無意識的に区別しているみたいです。
ちなみに、上の画像だと、メスの方が茶色で、オスの方が白です。
ミナミヌマエビは環境に合わせて、体の色を変えます。
これはオスメス同じだと思うのですが、私がこれまで飼ったものは、メスが茶色、オスが白です。
なぜかはわかりませんが、オスメスを比べると、メスのミナミヌマエビの方が隠れていることが多いので、あるいは、それでかなーと思ったりします。
とにかく、オスメスに見当をつけてつがいにして飼ってみてくださいね。
そのうち、たくさんの卵が産まれて、抱卵の様子と孵化、稚エビの観察ができますよ!
メダカとミナミヌマエビの飼育に必須の道具たち。
成魚のエビは、水換えの時には、網で移動します。
ミナミヌマエビの稚魚はすごく小さいので、水替え時の移動にはスポイトが必須です。
ミナミヌマエビのフンの掃除もスポイトで行います。
水槽の水はカルキ抜きを使ってメダカ飼育に適した水質に。
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