苔テラリウムの近況です。
梅雨で苔が増えているので、今までの苔テラリウム3つに加えて、新たな苔を庭から採取、今までにはない大きなガラスボトルに敷き詰めてみました。
大きい瓶なので、見ごたえはありながら、レイアウトは難しくありませんしすぐできますよ。
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ガラスのボトルの苔テラリウム新作
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今回作ったのはこちらの苔テラリウムです。
この瓶はなにかというと、どうやら梅酒か何かを作っていたらしい。
実家にあったものをもらってきて、一時はメダカを飼っていました。
ガラスの器は、ほとんどをメダカのアクアリウムと兼用しています。
初めてご覧になる方は基本の記事からどうぞ
苔テラリウムとオブジェ
今度は苔リウムにして、中にはメダカで中には、ピーターラビットのオブジェが入っています。
今までのピーターはというと…
比べてみると、今は「お家がずいぶん広くなったよ」という感じ。
もっといろいろ入れたかったのですが、とりあえず、苔を敷き詰めただけです。
またあとで改良していくつもりですが、これはこれで緑が印象的で、面積が広いとそれなりにきれいです。
しばらくはこのままで楽しみます。
バブルボウルの苔テラリウムの作り方:
苔テラリウム100均バブルボウルのレイアウト ピーターラビット
今までの苔テラリウム
今までの苔テラリウムは上の3つ。
中の苔は、ずっと同じままなのかというと、左の2つは入れ替えをしました。
今は梅雨なので、材料となる苔は庭にふんだんにあるのが良いところ。
苔が元気な季節です。
キューブタイプのガラスの苔リウム
こちらはキューブタイプの苔リウムに、苔を敷き詰めたもの。
これはとっても気に入っています。
器は、100均の、たぶんセリアだったと思います。
セリアは小型の器がたくさんあるんですよね。
他にはバブルボウルもおすすめです。
苔テラリウム100均バブルボウルのレイアウト ピーターラビット
このくらい小さいと、種類の違うものをそれぞれ植えてサンプルのようにして、楽しむことができますよ。
小さいので、机の上にいくつかおいても邪魔になりません。
それに、管理がとっても簡単です。
写真のは、5センチ角なんですが、ネットでは8センチのものが見つかりました。
苔の先が枯れたらトリミング
こちらは、和食器に植えた苔。
2回目のトリミングです。
種類がよくわからないのですが、最近またグリーンが増えてきれいに育っています。
苔の先が枯れるのですが、そういう種類なのかもしれません。
霧吹きが少ないと、先の方が茶色になってしまいます。
逆に色を保とうと、水をやりすぎると、根元の方が根腐れして、茶色になってしまいます。
なので、水はそこそこにしておいて、茶色になったら先をトリミングします。
なんだか、床屋さんの丸刈りみたいですね。
ペットボトルの苔テラリウム
後はペットボトルの苔リウムです。
ペットボトルの上部を切っただけの、手作り品です
ペットボトルの空き容器で作る苔テラリウム 作り方とレイアウト
最近、同じ種類のペットボトルで、これより大きなものを使って、水槽も作りました。
中には、ミナミヌマエビという生き物が入っていますが、生き物は特に入れなくてもいいと思いますね。
花瓶としてだけでも十分楽しめます。
生き物の飼育に比べると、苔テラリウムは気分的にももっと楽にできて、レイアウトも工夫のし甲斐があって、すごく楽しいです。
メダカ飼育はいつかやめるかもしれませんが、苔リウムはこれからもずっと続けていくと思います。